ドラム式洗濯機で窒息死してしまった7歳男児は可愛そうだが、これ親が悪いんじゃないかな・・・と思う。
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小さな子供を持つ家庭では衝撃的だったこの事件。
わが家も小さな子供がいてるのでこういう子供絡みのニュースを見るとゾッとします。
さて、どうしてこんな悲しい事件が起きてしまったか言うことを考えてみます。
まず洗濯機の形状を再確認してみます。
1位は従来型の洗濯機で投入口が上部に位置しているので子供は入りにくい。
2位以降は全部ドラム式ですね。
投入口が前面に位置しているので子供が入りやすい形状をしています。
子供がふざけてかくれんぼで隠れたりというのも十分考えられる。
では、こんな形状の洗濯機を作ったメーカーが悪いのか?と言うとそうでもないんです。
キッチリメーカーは注意事項で危険を示していますし、チャイルドロックも付いています。
「警告」
●子供が閉じ込められ、けがの恐れあり
子供をドラムの中に入らせない。小さな子供には使わせない。
ドラム内に閉じ込められて窒息したり、やけど、感電、けが、おぼれる
恐れがあります。
●けがの恐れあり。
ドア取り付け金具の近くに手を置いたままドアを閉めない。
ドアと本体の間に手や指を挟みけがの恐れがあります。
●ドアを開かなくするには
「脱水/乾き具合」ボタンを3秒以上押します。
解除するときも同じ操作をします。
●ドアを閉まらなくするには
ドア側のドアストッパーをコインなどで音がするまで右に回してください。
商品によっては注意事項をまとめたDVDまで配布している商品もあるそうです。
じゃぁ、誰が悪いのか?
とても心苦しいのですが、恐らく親が悪いです。
しょうもないミスでわが子を亡くした気持ちはとても良く分かる。
自分に置き換えて考えるだけで気が狂いそうにもなる。
誰かのせいにしたいのもよく分かる。
でも、自分が悪い。
この事件を教訓に僕を含めた小さな子供を持つ親は本当に気をつけましょう。